軽い会話。
挨拶。
小さい頃から、こういった事が
大切って教わってきていると
思います。
で。
結果、クソミソに大切です。
これって、人の心に入り込む
最初になされる行為なわけです。
例えば、挨拶。
挨拶とは、その人との一瞬にして
「知らない人」から「知人」
になるための橋なのです。
そして、知人から友人になるための
最大のキッカケの一つなんです。
挨拶から、小さい会話に入り。
そして、知人から友人になっていく。
だから、挨拶は大切で、小さい会話
は、その人の心の中に入って
いくためにかなり大切なもの
なわけです。
女性と関係を深めていくのも
結局は、これが入口です。
挨拶して、話をして。
ここがスタート。
合コンで、いきなり、セ○○ス
なんてありえません。
…ナンパは、こういった事が
ありえるから、面白い(`・ω・´)
まず、挨拶を交わしている場合
良くないイメージを
もたれにくくします。
挨拶を笑顔で交わしてくる
人。
挨拶をしないで、下を向いて
あるいている人。
どっちに良いイメージを持つのかは
言うまでもありません。
とりあえず、敵にしたくない。
少しでも円滑にしておきたい
場面では、何を置いても
挨拶といわれるのは、この仕組みが
多きく関係しているわけです。
少しでいいので、挨拶から
小さい会話を積み上げておけば
何かあった時には、良い方向に
展開される傾向を高めておけます。
例えば、ご近所トラブルが
あっても、回りの人間に明るく
挨拶そして、小さい会話を
積み重ねておけば
非は、あなたにない。
このように受け取ってくれます。
しかし、いつも下を向いて
挨拶も、小さい会話も積み上げて
いなければ、
「あー、あの人は、トラブル
起こしそうだもの。」
といった先入観が決定します。
挨拶、小さい会話。
これを、存分に利用しているのが
寸借詐欺(笑)
古典的な例ですが。
「すみせん。○○公会堂に
行く道が分からなくて…。」
と聞かれて、その道が分かるから
教えてあげた。
そして、一言二言。
世間話をした。
すると…
「すみません。実は、サイフを
落としてしまったみたいで…
1000円貸していただけない
でしょうか。」
といわれると、かなり断りづらい…。
いきなり、1000円貸してください。
と言ってくれれば。
「知らない人に、お金を貸す事は
できません。」
ってアッサリと断れるのですが
たった、一言二言言葉を交わした
だけで、断りにくくなるんです。
それは、冒頭の方でもお話した
通り、一言二言、話をした
段階で、すでに
知人
という関係に近づいてしまったから
起きる、心の変化なわけです。
いやー、面倒な仕組みです(-ω-` 😉
ただ、使う側になれば
便利な仕組みです(-ω-` 😉