コミュニティってのは、他人も
入って回っていくもの。
だから、毎回同じ事をすれば
それでうまく回るという事は
ありえないって事なんです。
じゃーどうすれば良いのか。
いつものパターンにはしない。
もちろん、ベースとしてそのパターン
も利用して全体を組み立てていきますが。
まずは、ある部分を見ていく。
そこからイメージをする。
ある部分を見る事が大切だったり
するんです。
そのある部分は、参加しているメンバー
のグラデーション。
年齢の違い。
男女比の違い。
タイプの違い。
（例えば、理工学部を出て、
商社で働いている人と、
肉体労働系で働いている人では
考え方はかなり違います。）
などを見ていく。
例えば、年齢のグラデーションが
あれば、その一部の人だけが
楽しめるものを中心にすると
他の人が面白くない。
例えば、上の層の人が
三橋美智也
の話ばかりしていれば、他の層は
ものすごくつまらない。
よって、グラデーションがかかって
いる事を理解して、
そのグラデーションの中で
一番濃い部分を中心として
頭の中でイメージしながら
活動の展開を作っていく。
っていうような事も何も考えない
タイプの人。
鈍感であるとか。
考える力がかなり低いとか。
そういった人がその場をまわす人の
場合は、上手く回らない。
例えば排他的になる。
自分達のペースを乱されるのを嫌う
から、自分達に合わせさせよう
としたりするのですが。
それが結果排他的になったり、
いわゆる身内ネタに固執する事に
なっていく。
中心人物がその考えを採用している
場合は、コミュニティメンバーも同じ考えを
ほぼ採用しているので。
まあ。
回らない。
例えば、こんな活動を俺がする事も
あるんです。
コミュニティ
と
別コミュニティ
を合流してもらう。
その場合、まずは別コミュニティの
人に一通り声をかけていく。
何かの話題を出したり、ちょっとした
遊びの企画を出すにしても。
時間で区切って。
次へ次へと流していく事を
なるだけ意識する。
一つに固執していると、その中に
必ず参加できない人であったり、
興味を持て無い人が出てくるから。
とりあえず、誰かしらが何かを
やれている、参加できている、
その中に何かしらの役割がある。
この状態を作れればより良い。
特にそういった場になじめない人
には、できるだけ役割を
作るように考えています。
そうするとその場にいる理由や
快適な時間の過ごし方が出来る
ようになる。
後、短時間で・・・
とも考えない。
1泊2日あるならば、ゆっくりでいい。
人と人が馴染むのは時間がかかるし、
人数が多くなるとさらに時間が
かかってしまうから。
続きます。
※最後は女性関係にも話はつながります。
