女性を誘ってみても、良い返事が返ってこない。
同じように、ただ、繰り返し誘う。
でも、やっぱり、良い方向には
展開をしていかない。
そこで。
「俺の事、嫌いなの。どうなの?」
「どこが嫌。どうすればいい?」
「不満な所は、どこ。」
と、いったように聞く。
もちろん、女性が完全に男性側を
嫌いで、そういった態度に出ている
場合も、あります。
しかし、こういった状態の場合。
必ずしも、女性が、男性を好きではない。
といった場合ばかりではありません。
これは、女性側でも、何かどうして
あまり乗り気にならないのか。
それが分からない。
こういった場合は、多々あるわけです。
どんな女性でも、自分の気持ちは
良く分かっていて。
自分の事を、良くコントロールできる
そんな人ばかりではありません。
現実としては、多くの人は、自分の事を
良く理解できていませんし
コントロールをする事でもない事が
多いものです。
そう思っておいて、良いと思っています。
だから、好き、嫌い?
といったように2択で責められても
困りますし、答えようがありません。
良く分からないから。
嫌な所は、どこ?
と聞かれても、それがイマイチ明確
ではありませんし、そもそも
嫌なのかもわからない。
不満な所は、どこ?
と聞かれても、そんな難しい事を
即座に答えられるようなわけがない。
そもそも、そんなに難しい質問を
投げる男性側は、思慮が足りんかもしれん。
だったら、お互いに、考えながら
そういった、何か、歩み寄れるように
考えていく事が良いと思えるわけです。
遊び一つを取ってみても
「○○行こうよ。」
とストレートに言っても、だめそう
ならば。
「○○っていうパターンと
○○っていうパターンがあるとしたら
気分的に、どっちが好み?」
「今までの遊びでは、どういった事を
多くしてきたの?」
といった事前の調査をしてみて。
それとは、真逆の新鮮味を感じれる
ような提案をしてみる。
その場合も、ある程度の種類を用意
してみる。
一発で、どこかに遊びに連れ出すのは
難しいと思えば、とりあえずの
小さい一歩を引き出すための
ちょっとしたアクションをしてもらう。
いついつに、電話をしてもらう。
とか。何かを貸してもらうとか。
とりあえず、自分と関わりを
持ってしまうような、何か小さい
アクション。
女性の反応を見ながら、色々な
可能性を試してみる。
なぜ、可能性を試してみるのかは。
【女性が気づいていない、何かしらの
小さい新しい気づきを与えたい】
からです。
新しい気づきを得る事で
女性の中でも、何かが変わるかも
しれませんし、新しい一歩が出やすく
なるかもしれないからです。
女性は、自分でも、何が引っかかるのか
良く分かっていない事がたくさんあります。
それは、自分にあてはめても言える事です。
自分が何で遊ぶと楽しいのか。
これは、実際にやってみないと分からない。
誰でも、自分の事に気づけてない
面は、多々あります。
一緒に、そういった事に気づけるように
作業を行っていくというのは
大切な事だと思いますし、折角の出会いを
良い方向にも持って行けるようになるので
良い考え方だと思います。