街で女性を獲得していた時
それで活動している時というのは
ずっと女性に声をかけ続けることになります
そしてこれはタイミングやその日の運なども
関係するのですが、自分達と女性との
需要とのバランスがマッチした時に
家に連れて帰ることができるんですが
ここで難しいなと感じていたのが
女性に対して、家に来てからしっかりと
逃げ道を作ってあげる
ということです
これが私たちはできなくて
長い間、逆のことをしていました
どうやって女性がNOと言えないように
逃げ道を塞いで行くのか
考え方としては、そっちの方向を
考えることが強かったです
ですがこれはずっと活動してみると
わかるのですが、確かに有効性はあるのですが
・・・トラブルを産みやすくなるわけです
ではなぜ女性にしっかりと逃げ道を
作っておいてNOと言える状態を
用意することができなかったのか
と言うと、それは今と比べると、よくわかります
今のメインの女性獲得活動している時には
私は女性に逃げ道を大きく作っています
なぜ女性に対して逃げ道を大きく作っているのか
と言うと、女性が自分の中でしっかりと
選択できて、いつでも断れる
というような気持ちを持ってもらってると
逆に安心して断る理由が薄くなるからです
それにプラスして断りたい気持ちが強くなる場合は
早めに断ってもらった方が
実際の場面で断られると言う確率を
減らすことができるからです
実際に会ってから断られると
時間のロスが多くなるので
それをあらかじめなくすためには
逃げ道を作っておき
逃げたい女性は早めに逃げてもらった方が
いいからです
逆に逃げ道をなくして断れない状況に
していくと女性は強制されているという風に
感じて余計、逃げたくなるわけです
ですが、その当時はそれが、あまり良く分からずに
テクニカル的にも、どんどん逃げ道を
ふさいでいくというようなやり方を
採用したりもしてました
何故こういう風になったのか
と言うと、ここにはコストに対しての問題が
ありました
オフライン活動では、女性を家に連れて行くまでの
コストというのが非常にかかるんです
ここで言うコストは労力と時間です
時と場合によって違うのですが
すごくコストがかかる時は
平気で5時間・6時間という時間コスト
と
動き続けて声をかけ続けて
やっと家に連れて帰れるという労力コスト
という時もあるわけです
そうすると人間はコストをかけて
手に入れたものを過大に評価して
手放したくないっていう心理に
なってしまうわけです
その当時はそれがなかなか理解できませんでした
それ以外に女性を獲得する方法の選択の余地が
ほぼなかったんです
なのでコストをかけて女性を獲得していく
そしてその日にコストをかければかけるほど
その女性を手放したくなくなる
そうすると、どうするのかと言うと
女性に対して、その女性の逃げ道を
なるだけ少なくしていく
選択肢も少なくしていく
環境をよりクローズドのものにしていく
というように考えが発展していくわけです
確かにそうやったそうやってテクニカル的に
逃げ道をなくしていくと
成功確率はかなり上がりますです
が
女性の中には場合によっては、しこりが残ったり
自分の本意ではないという風に思われて
しまうことがあるわけです
続きます