分かりやすくその人のメリットに
なるという考え方があります。
いつでも味方でいるという
一貫した態度というものがあります。
頼りになるという経験量と対応力
というものもあります。
相手にそれらを伝える場合は、
行動
と
言葉
によって伝えます。
それらを決定づけるのは、
日頃にどういった生活をしているか。
どういった考えから行動を出して
いるのかという習慣です。
俺が思う大切な自分の価値として。
重要な場面にそれは出るとおもっています。
例えば自分の中で、いつも
自分の思い通りにしたい。
と思っている場合、大切な場面では
それが出ます。
という大人が多かったりするのです。
例えば、自分の子供がどうしても
やりたい仕事があって、
親の元にその話をしにきた。
「俺にはどうしてもやりたい事がある。
だから海外に行こうと思う。
もしかしたら、もう日本に帰って
これないかもしれない。
すまない。」
さあ。
どうする。
ここでその人の価値が問われる
場面だと思うんです。
俺がもっとも避けたい答え。
こんな大人にはなりたくない。
そういった大人の答え。
「じゃー、俺の老後は誰が
面倒みるんだ。」
俺はこの答えがその人の価値だと
思っています。
この答えは俺の判断基準だと。
クソです。
超利己的なクソだと思っています。
出来たらこういった答えを出せる
ようになりたいと思っています。
「その命はプレゼントしたものだから。
自分がやりたい事に全部を注いでこい。
いってらっしゃい。」
これが個人的に正解かなと思っていて。
こういった言葉が出せる大人に
なりたいと思っているんです。
でも。
これってポン。
とその場面になっても、まず出てこない。
そういった話題を他人と話をしたり
実際に経験をした人と話をしたり
考えたりしながら、自分も
そういった考えを採用したいな。
などのように考え方の
モデリングしていく。
実際に自分の中にそういった
考えを入れながら生活していく。
という実際に自分と密着している
状態じゃないと、
まず出ないと思うんです。
もちろん、重要な場面で毎回
正解を出す
なんてのは無理ですが。
最低の価値をひけらかすような
言葉だけは出したくない。
そのためには、クソみたいな考え方を
自分に入れておかない。
そうする事で、最低の言葉だけは
出なくなるので、それは回避できる
と思っています。
年を取るって事は、自分の中の考えを
高めていく事が大切かなと思います。
間違っても。
「俺はどうするんだ。」
って言葉を吐くようなジジィにだけは
なりたくない。
