誰でも明るい人が好きです。
が、実際に明るいというのは
解釈としては幅は広いわけです。
女性側が、
「私は明るくて、誰とでもすぐに
仲良くなれるんです♪」
と言っているとします。
実際に会ってみると、
自分の話が終わらない、ちょっと
壊れてしまったラジカセ。
エンドレスでCDが流れ続けるみたいな。
現実を見た男性からすれば、
「自己中心的な自分の話しかできない、
コミュニケーションに難がある女性。」
だとします。
でも、これを言葉の力を使えば、
「私は明るくて、誰とでもすぐに
仲良くなれるんです♪」
うん。確かにそういった面もある。
これはそういった表現ができると
思っています。
もし男性の気を引くという事が目的
ならば、これで目的は達成されます。
ただ。
実際に会う事には必ずなるから。
そのコミュニケーション力の低さで
男性は疲れ切るというだけです。
で、次が無い。
ちょっと極端にして話をしましたが、
言葉というのは、相手が受けるイメージを
考えながら表現をしていくと
良いイメージを持ってもらいやすく
なるんですね。
もちろん、現実と乖離しすぎると
問題になるのですが、
とりあえず会ってみる。
二人で時間を過ごしてみる。
ここまでのハードルが高いわけですから、
そこを超えるために言葉の力を
意識した方が良いんです。
上記の女性の例だったら、
他にもこんな風に表現ができます。
「一緒にいる人に、飽きる事がないって
良く言われます。」
「話が楽しくて、笑っている間に
時間がすぐ過ぎてしまうって言われます。」
「笑い話の宝庫だねと言われます。」
これをグングン使えばよい。
自分の中には、皆、大きな武器を持って
いるものなんです。
一見すると自分では短所として
判断しているものかもしれません。
例えば、俺の場合は一般社会に
馴染めない事がひたすらコンプレックス
で、これじゃいけない。
ずーと思ってました。
んで、この短所を今では表現をしながら
そういった男性が好きな女性が
食いつくように表現をするように
していきました。
どうしても少しだけ輩っぽくなって
しまっているのですが、
それと低姿勢な態度部分は明らかに
乖離していますから、そこをうまく
表現するようにしたら、結構それは
女性が好きな部分だったりするんです。
言葉は使いようです。
例えば、一般的に頑固と言われてしまう
ような場合でも、
「意志が強いです。
目標を決めたら折れません。」
って表現できます。
これを見たら悪いイメージは持ちません。
逆に、すっごい優柔不断で何も決められない
ような場合、優柔不断と書いたら
だめですけど・・・
「どんな場面でも環境にも
柔軟に対応できます。」
ってなったら良いイメージになります。
基本的に柔軟な態度に悪いイメージは
ないからです。
柔軟というのは人間関係では最も
重要なキーワードですから、
このように仕上げる事ができるんですね。
じゃーもう少し例を上げながら
話を続けますね。
続きます。