メカニズム

私たちの印象の仕組みについて。

ここに A と B という人物がいて、

A は良い人である。

Bは悪い人である。

それぞれのエピソードを話すとします。

そして、しばらく時間が経過した後に、
この A の人・ B の人の写真を見せます。

この人たちにどのようなエピソードが
あったのかということを質問しても、
それについてはわからないって答える人が
大半になるんです。


しかし、じゃあこの A の 人と B の人って
どんな人だったかって言うと

いい人である。

悪い人である。

という印象については正解率 90% 近くになるんです。

いい人・悪い人という分類では当たるんです。

つまり、ここで怖い事っていうのは、人間は
詳細なことは覚えていないんだけれども、

その人がいい人であるか、悪い人であるか

という印象については、しっかりと
覚えてるものなんです。

 

なので、昔のことだからもう大丈夫だろう
と思っていても、それは人間には
インプットされていて、この人はエピソードは
忘れてしまったけど、昔に嫌なことをする人間だったな

という記憶がずっと残るんです。

例えば学生時代に嫌なことをされたら、
その人にされたことって詳細は
覚えてないんですけど、こいつは嫌なやつだった。

という記憶は必ず残ってるんです。

ということで、私たちに分かってくること
っていうのはやっぱり、その人自体の人柄は
ものすごく、その後も影響するし、

自分が生きていく時に、ずっと付きまとうものなんです。

人間それぞれ、そういった経験というものを
積み重ねていて、もちろんその正解率が 100% で
はないんですけど、なんとなく積み重ねてきたこと
によって、この人ってなんか嫌な感覚があるな。

であったり。

この人は何かいい感覚があるな。

という感性が育つんです。

人によって人判断センサーの正解の確率は
全然違うんですけど。

でもそれって比較的信用なるものなんですね。

人間が一瞬で得た情報・感じたものっていうのは
高い確率で当たるんです。

外れるよりも当たる確率が高いんです。

なので、私たちはそういった部分を理解して、
結局は人間的に成熟していき、
質の悪くない。

できたら質のいい人になっていく事によって
パッと見た時に意識されないものを、

少しずつ少しずつ人からの評価という潜在的に
評価される部分というものが良い方向に
変わっていきます。

こういった部分ってバカにしないで、
誰にも見られてないんだから、いいじゃねえか。
どうせバレないんだからいいだろう。

っていうのは、あまり良くないわけです。

結果的にそれって自分の中に蓄積していく
ものであり、自分の中では明確に分かってるわけです。

よって自分の日々の生活であったり、
自分の考え方っていうのは地味なんですけど、
より良い方向に持ってった方がメリットは
明らかに大きくなります。

それに気づくことができるのは、相当時間が
経過してからだと思うんです。

そういった事を実行したからといって
1・2 年で何かが変わったと明確に
理解できるものじゃなくて。

相当な時間が経ってから、いつの間にか
周りの人からの接し方が全然違うものになったな
と感じるものです。

 
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